これで不登校でも勉強ができる_不登校の勉強方法ロードマップ

こんな悩みありませんか?
  • 不登校になり勉強の遅れが気になる。
  • 学校以外でも勉強できる方法を知りたい。
ぼーの

この記事では元不登校児が経験を踏まえて不登校の勉強方法について解説します。

この記事を書いた人のプロフィール

▶病気が原因で中1後半から卒業まで不登校

▶現在は大手企業の正社員で既婚者

▶「学校行かなくていいよ」と母が言い、愛情を注いでくれたおかげで高校からは普通に通えるようになりました

▶不登校児の経験を元に不登校の問題について情報発信をします。

不登校の問題はお任せください

不登校になり勉強しない場合の将来へ影響

子供が不登校になり勉強ができなくなった場合の影響は次の通りです。

勉強ができない影響
  • 不登校前に比べて学力が下がり続ける。
  • 将来的に学歴が育たず就職先が限られ満足のいく年収をもらえない。

「勉強ができない影響」に対して親ができることはこちらの記事で解説しています。

勉強しないと将来どうなる?中学生の不登校児に対して親ができること

不登校の時にやった勉強方法

私が中学校を不登校になったときに行った勉強方法は個別指導塾、家庭教師、通信教育(進研ゼミ)の3種類です。

ぼーの

不登校になった私に母はさまざまな勉強法を試してくれました。

私の場合は個別指導塾に相性がと合っていました。

個別指導塾ではまず英語から勉強をやり直しました。

ぼーの

塾の方針として中学校の勉強で遅れを取り戻しやすいのは「英語」ということです。

中学校の不登校児が勉強をやり直すなら最初は英語がオススメの理由についてはこちらの記事で解説しています。

【実体験】不登校が最初に勉強すべき教科は英語である3つの理由と勉強法を解説します。

不登校にオススメの勉強方法まとめ

ここでは中学生時代に不登校だった私の経験を踏まえて不登校にオススメの勉強方法を紹介します。

自宅学習(自習)

不登校になってから最初に行う勉強法の多くが自宅学習(自習)です。

メリット
デメリット
  • 自分のペースで学習できる。
  • 分からない部分に遡って勉強できる
  • 教える人がいないため分からない部分があると勉強がとまる。
  • 勉強の達成感がなく子供が孤独を感じる。
  • 親が先生役として勉強を教える必要が出てくる。

ぼーの

自分も不登校になった当時は自習をしていましたが、1週間もたたずに挫折しました。

塾(集団指導塾・個別指導塾)

続いては塾です。

塾は集団タイプと個別指導タイプの2種類があります。

メリット
デメリット
  • 個別指導塾なら子供の分からない部分に遡って勉強できる
  • 教える人がいてるので分からない部分が出ても大丈夫
  • 家族以外の人と接する機会をもてる
  • 集団型の塾だと周りについていけず置いてけぼりになる可能性がある
  • 毎月数万円の費用がかかる(個別指導だとより高額)

不登校になり色々な勉強方法を試した中で私の場合は個別指導塾がマッチしました。

ぼーの

個別指導塾は費用が高額になりがちですが、子供の学習業況に合わせて遡って勉強でき、また家族以外と関りができるので不登校から抜け出すのにピッタリです。

家庭教師

次は家庭教師を利用しての勉強です。

メリット
デメリット
  • 子供の分からない部分に遡って勉強できる。
  • 教える人がいてるので分からない部分が出ても大丈夫
  • 家族以外の人と接する機会をもてる。
  • 個別指導塾より安価
  • 自宅に迎えるので気を使う。
  • 親が家にいる必要がある。

塾と違い自宅で勉強できる一方で他人(先生)を自宅に迎えるので気を使ったり、また親も自宅にいる必要があるので共働きだと厳しいです。

ただ最近はオンライン型の家庭教師もあります。

オンラインなら通信教育と同じで自宅いるのが子供だけでも問題ありません。

また個別指導塾よりも安価なのでマンツーマンで教えてほしいけど費用が気になる方にオススメです。

通信教育

最後は通信教育を利用した勉強方法です。

メリット
デメリット
  • 通信教育の会社によっては学校の出席にカウントできる。
  • 個別指導塾より安価である。
  • 子供の学習状況に合わせて遡って勉強できる
  • 子供によっては集中して勉強できない。
  • 先生役がいない

以前だと通信教育と言えば「進研ゼミ」や「学研」が有名でしたが、今は様々な企業が通信教育を提供しています。

通信教育のいいところは「塾や家庭教師に比べて安価」「分からないところから遡って勉強できる」点です。

ぼーの

数ある通信教育の中で不登校の親御さんに人気なのは通信教育なのに学校の出席扱いにできる「すらら」です。

  • すららの学習は学校の出席扱いになる
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すららを含むオススメの通信教育についてはこちらの記事でまとめています。

不登校の中学生にオススメ通信教育・アプリ3選_効果がある勉強法を元不登校児が教えます。