不登校の親がやること

これで不登校脱出?不登校になる子供の親の特徴5選から分かる解決策を教えます。

こんな悩みありませんか?
  • 不登校になる親の特徴って?
  • 不登校の子供への接し方を知りたい
ぼーの

この記事では元不登校児が経験を踏まえて不登校になる親の特徴と不登校を脱出できる解決策について解説します。

この記事を書いた人のプロフィール

▶病気が原因で中1後半から卒業まで不登校

▶現在は大手企業の正社員で既婚者

▶「学校行かなくていいよ」と母が言い、愛情を注いでくれたおかげで高校からは普通に通えるようになりました

▶不登校児の経験を元に不登校の問題について情報発信をします。

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そもそも不登校とは

文部科学省では“不登校”を下記のように定義しています。

不登校の定義

なんらかの心理的・情緒的・身体的および社会的要因や背景などにより学校へ登校しない、あるいは登校したくても出来ない状況にある子供が年度間に30日以上欠席すること

なお、経済的な理由、病気による欠席、保護者の学校や教育に対する考え方や、家族の介護、家事手伝いなどの家庭の事情で長期欠席している子供は不登校に該当しません。

不登校児は増加し続けており、同省のデータによると中学生では1クラスに1人以上の割合で不登校を経験しています。

誰がいつ不登校になってもおかしくない状況ですが、親の偏った子育てが、不登校の原因になっていることもあります。

不登校になる子の親の特徴とはどんな親なのでしょうか?

不登校になる親の特徴5選

ここからは不登校になる親の特徴は次の通りです。

不登校になる親の特徴
  • 過干渉
  • 子供の勉強の全力
  • 子供に対して無関心
  • 子供に対して感情的に接する
  • 無関心

それでは詳しく解説していきます。

過干渉

「あなたの進路は○○高校よ」
「あの子と仲良くしないで」
「あなたはこっちにするべき」

など、子供が失敗しないようにアドバイスや準備など過度な手出し、口出しをしがちな親は注意しましょう。

不登校になる子の親の特徴に当てはまってしまいます。

子供は日々成長して自分の考えをきちんと持って行動するようになります。

子供の意見や意思を尊重せず、親の都合のいいように子供をコントロールしていると無気力で自信が持てない、自立が遅い子供に育ってしまいます。

子供の勉強に全力(教育熱心)

子供が「○○学校を受験したい!」
「テストで100点をとりたい!」
と言っていて、それを応援するのであれば問題ありません。

子供に「頭の良い学校に入って欲しい」
「テストで100点とるのは当たり前」
「勉強は○○時間しないとダメ」
など親の価値観を押しつけていると、親の期待に応えようと顔色をうかがいながら勉強してくれるかもしれません。

しかし、次第に期待されることに疲れてしまい、試験や受験などで結果を出せず責められたりすると「自分はダメな人間だ…」と自分を否定するようになります。

教育熱心なことは良いですが、過度な期待をしたり、結果を出せない時に責めたりするのは不登校になる子の親の特徴であるといえます。

子供に対して無関心

子供を褒めない、叱らない、無視するなど子供のために行動しない親や、自分の事しか考えていない自己中心的な親は不登校になる子の親の特徴のひとつといえます。

子供に感心はないのに、世間の目に敏感で、自分が良い親と思われたい気持ちから、子供の身なりや学校へ行かせるなどのサポートはきちんとしている親が多いです。

子供に対して無関心なので、子供が愛情不足になっていることや、問題を抱えていることなど気付けません。
気付いた時には、すでに子供が不登校になっていることもあります。

子供に対して感情的に接する

「何度も同じこと言わせないで!」
「ダメって言ったよね?!」
子どもに対して強く言ってしまうこと、多くの親は経験済みではないでしょうか?

その中でも、自分の気分次第で、頭ごなしに大きな声で子どもを怒鳴りつけ、罵ってしまう親は不登校になる子の親の特徴となります。

感情的に当たり散らす子育てをすると、未熟な子供は、親がなぜ怒るのかわからず、何に対しても「自分が悪いんだ…」と思い込み、感情を押し殺すようになってしまいます。

人の気持ちを読み取るのが苦手で、自分の感情をうまく表現できない子供は集団生活に馴染みにくく、不登校になりやすいです。

過保護

子どもが欲しい物はなんでも買ってあげる、子どもの要望は全部叶えてあげる、いつまでも子離れが出来ていないなど、子どもを過度に甘やかしている親のことを過保護といいます。

不登校になる子の親の特徴ひとつめ「過干渉」と同じように捉えてしまいそうですが、過保護は子供が親をコントロールしています。
また、親自身が過保護に育てられた場合もあり、自分が過保護であることに気付いていない親もいます。

「子供のことが心配…」という親心は分からなくありません。
ただ、行き過ぎた子どもへの甘やかしは、不登校になる子の親の特徴で、子どもが自立できない原因にもなります。

不登校の子供に親ができること

実際に子供が不登校になってしまったら親は子供のために何ができるでしょうか?

無理に学校に行かせない

子供が学校に行かないままずっと家にいると、本当に学校に行かなくて良いのか?このまま不登校が続くのではないか?と親も焦ってしまいます。

また、不登校になる子の親の特徴、子供の勉強に全力(教育熱心)の親であれば、
「勉強についていけてない!受験に失敗するのでは?!」
「エリートになれないじゃない!早く学校に行かせないと!」
と学校に行きたくない子供をむりやり行かせてしまうかもしれません。

むりやり学校へ行かせてしまうと、学校へ行きたくない原因は解決していないので、更に不登校を悪化させてしまいます。

どうして学校へ行きたくないのか、まずは子供の気持ちを聞いてみましょう。感情的にならず優しく聞くのがポイントです。

理由を教えてくれれば次第に解決方法が見えてくるかもしれません。
「言いたくない」など理由を教えてくれなければ、無理に聞き出そうとせず、子供が言ってくれるまで待ちましょう。

「学校に行きたくない子供を受け入れる」それが親のできることのひとつです。

過度に干渉しすぎない

早く学校に復帰して欲しい気持ちから
「将来はどうするの?」
「学校行かずにまたゲームばかりして!」
「今日は家でなにするの?」
など干渉するような言葉を強く言い続けると、子供は苛立ちから親に対して暴力をふるってしまう傾向が見られます。

また、不登校になる子の親の特徴でもある過干渉のせいで、家の居心地が悪くなり子供が無口になる、自室にひきこもる、家出するなど、親との関係性も悪化してしまいます。

子供と接する時は、気持ちを落ち着かせて干渉し過ぎない、責める言い方をしないよう心がけましょう。

どうしても子供のことが気になるなら、一人で悩まず相談機関へ相談するのも一つの手です。

子供に自信を持たせる(自己肯定感を高める)

不登校の子で特徴的なのは自己肯定感が低いことです。
「学校に行っていない自分はダメ人間だ」
「生きている価値がない」
など自分を否定してしまいます。

他の子と比べず、私はあなたの味方だよ!と親が伝えるだけでも、子供は安心して自信がつきます。

また、子供が何かに取り組んで成功したときは、褒めてあげましょう。失敗したとしても取り組んだ過程を褒めてあげることで自信につながります。

そして、子供が何かをしてくれた時には「ありがとう」ときちんと言葉に出して伝えてください。
「誰かの役にたっている、自分は必要とされている」
それを子供が認識することで自己肯定感が高まります。

不登校の子供に親ができることは、親の言動や行動が子供に与える影響を知ることです。

不登校になる子の親の特徴に耳をふさぎたくなってしまったかもしれません。
もし心あたりがあるなら、親も子もお互い楽しい人生が送れるように、今から子供への対応を変えてみてはいかがでしょう?